2018.10.27

発表します、新築住宅の固定資産税が半額になる方法!

「夢のマイホームを建てたい、でも建てた後にかかる固定資産税ってどれくらいだろう?」

こんなお悩みをお持ちではありませんか?
家を建てた際にいくつか税金を払うことになります。
それらの税金は建てた際に一時的にかかるものですが、それとは別に毎年支払うことになるのが固定資産税です。
今回はそんな固定資産税とそれが半額になる方法をご説明します。

 

□固定資産税とは
まず、固定資産税とはどういったものなのでしょうか。
自分が何に税金を支払っているのか知ることは大切ですよね。
土地や建物といった固定資産を持っている際に納税する義務があるのが固定資産税で、納税先は市町村です。
その年の1月1日に所有している固定資産に毎年課税される仕組みとなっており、税率は固定資産課税台帳に記載されている価格の1.4%です。
納税方法としては1年に4回分けて行う方法と、まとめて行う方法があります。

 

□固定資産税が半額になる方法
固定資産の価格の1.4%、この数字どう思われますか?
「憧れのマイホームをせっかく購入したのに、住宅ローンに固定資産税までかかるのか。」
しかし気を落とす必要はありません。

 

いよいよ固定資産税が半額になる方法です。
新築住宅には一定の条件を満たすことでこの税金が減額される制度があります。

 

*一戸建ての固定資産税減額の要件

 

・新築であること
・床面積が50㎡以上280㎡以下であること

 

この2つになります。
この2つの要件を満たすことで3年度分の固定資産税が半額に減税されます。
さらに3階建て以上の耐火・準耐火建築物もしくは認定長期優良物件の場合は5年度まで延長され、そのどちらも満たす場合は7年度まで延長されます。
これは建物にかかる固定資産税の減額制度です。
これとは別に土地に関する固定資産税軽減措置もあります。

 

□おわりに
固定資産税は毎年課税される税金です。
夢のマイホームをお考えの際は、前もってその固定資産税がいくらになりそうかご相談頂くことが大切です。
固定資産税の仕組みをしっかり理解し、あらかじめ予算に組み込み無理のない資金計画を作りましょう!

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