COLUMNコラム

2023.07.20

上田市にお住まいの方へ!一戸建ての1階から2階にWi-Fiを飛ばす方法をご紹介!

家での生活の充実度を上げるためには必要不可欠とも言えるWi-Fi。
スマホやパソコンなどの通信機器を使うことが当たり前になっている現在、Wi-Fiがつながりにくいとイライラしてしまうこともあるでしょう。
1階ではWi-Fiを使えるのに、2階に行けばつながらなくなる場合、非常に手間がかかってしまします。
そこで本記事では、一戸建ての1階から2階にWi-Fiを飛ばすための方法と、Wi-Fiはどこに設置した方が良いのかについてお伝えします。

□一戸建ての1階から2階にWi-Fiを飛ばすためには?

1階から2階にWi-Fiを飛ばす方法は2つ挙げられます。

1. 中継機を使う

中継機を使うことで、Wi-Fiの電波を中継してエリアを広げられます。
そのため、ケーブルの配線が邪魔だったり、ルーターを複数買うのがもったいないと感じたりする方におすすめです。
2階の階段付近に中継機を設置することで、1階のWi-Fiが2階まで届くようになります。

2. メッシュWi-Fiに変える

通常のインターネット接続は複数の通信機器を1台のWi-Fiルーターに接続するので、負荷がかかって性能が落ちてしまう場合があります。
しかし、メッシュWi-Fiはメインルーターとサテライトルーターの2種類に分けられ、常に相互で通信を行って負荷を分散できるので、性能が落ちず、電波が弱くなることもありません。

□Wi-Fiはどこに設置した方が良い?

Wi-Fiの設置場所によって、つながりやすさが大きく異なります。
そのためここでは、避けた方が良い設置場所と理想的な設置場所を紹介します。

*床への直置きや水周りはNG

床へ直置きした場合、床で電波が反射するため、通信速度が低下する可能性があります。
水周りに置いた場合は、電波が水を通過しにくく、電波が広がっていくのを妨げているかもしれません。
そのため、室内に水槽がある場合は、できるだけ離れた位置に設置するようにしましょう。

*部屋の中央に置くと電波がつながりやすくなる

Wi-Fiを部屋の中央に置くと、Wi-Fiを中心として部屋全体に電波が広がっていくため、Wi-Fiがつながりやすくなります。
逆に、部屋の片隅に置いた場合は、壁側の方向には電波が広がらなかったり、電波の届く範囲が狭まったりして、つながりにくくなるので避けるようにしましょう。

*1~2メートルの高さに置くのが理想

Wi-Fiは低い位置よりも高い位置に置く方が、Wi-Fi接続の回線速度も速くなったという検証結果が出ています。
そのため、Wi-Fiを高い位置に設置する方が良いですが、地震によって落下しないように安定した場所に置いたり、固定したりなどの対策を忘れずにしておきましょう。

◻まとめ

Wi-Fiを1階から2階に飛ばすためには、中継機を使う方法とメッシュWi-Fiに変える方法があります。
どちらの方法であっても2階でWi-Fiを使えるようになるので、自身に合った方法にするようにしましょう。
また、Wi-Fiの接続が良くなるように、今回ご紹介した避けた方が良い設置場所と理想的な設置場所を参考にして下さい。
当社では、住むほどに満足度が高まり、心地よい暮らしがずっと続いていくような家づくりを約束しますので、上田市にお住まいの方はぜひ一度ご連絡ください。

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