COLUMNコラム

2023.07.26

上田市にお住まいの方へ!注文住宅でバルコニーを持つメリットとデメリットをご紹介!

注文住宅でバルコニーを持つと、快適な暮らしを送れるため多くの人が憧れますよね。
今回は、注文住宅でバルコニーを持つメリットとデメリットをご紹介します。
バルコニーのメリットとデメリットを知りたい方、特に上田市にお住まいの方は要チェックです。

 

□ベランダとバルコニーの違いは?

建築基準法では、ベランダとバルコニーの定義や違いを明記していません。
そのため、ベランダとバルコニーを区分するためには、屋根の有無を確認する必要があります。
ベランダには屋根があり、バルコニーには屋根がありません。
この違いが、ベランダとバルコニーを区別する、大きな基準になっています。

 

□注文住宅でバルコニーを持つメリットとデメリットは?

*バルコニーのメリット

・日当たりが良い

バルコニーの大きなメリットとして、日当たりの良さが挙げられます。
隣接する部屋に自然光が入ることはもちろん、バルコニーは日当たりの良いスペースを広く確保できます。
そのため、布団や洗濯物を広々と干せ、紫外線による防菌も期待できます。
また、子どもの遊び場や、ガーデニング・家庭菜園としても利用できます。

・下階の日よけや雨よけになる

バルコニーはある程度の面積を持つため、下階の日よけや雨よけとしても活用できます。
日よけにより冷房代が抑えられたり、雨よけにより雨音が気にならなくなったりしますね。

 

*バルコニーのデメリット

・維持管理をする必要がある

バルコニーは砂埃や落ち葉で汚れやすく、排水溝を詰まらせることもあります。
排水溝の詰まりは、水漏れや雨漏りの原因になってしまいます。
そのため、定期的に清掃をしましょう。
また、バルコニーの床の防水効果は10~20年ほどで切れるため、メンテナンスが必要です。

・建築費用がかさむことがある

バルコニーは、床の防水加工や排水設備を設置することにより、費用がかさむことがあります。
他にも、断熱工事の有無や使用する外壁の素材により費用が異なります。

・防犯上の配慮が必要

バルコニーは、周囲から見えにくい構造のことが多いです。
そのため、不審者の侵入経路として使われることがあります。
奥の見えにくい場所や、電柱や木の陰になる場所は、特に防犯面を意識してバルコニーを設置しましょう。

 

□まとめ

今回は、注文住宅でバルコニーを持つメリットとデメリットをご紹介しました。
多少のデメリットはありますが、バルコニーは日当たりの良さや日よけ効果をはじめ、様々なメリットがあります。
上田市周辺にお住まいの方で、より詳しいバルコニーのメリット・デメリットについて知りたい方は、当社までお気軽にご相談ください。

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