COLUMNコラム

2023.07.14

上田市の方へ一戸建ての維持費にかかるものと維持費を抑えるコツについてご紹介!

家づくりにおいて意外と重要である「維持費」。
いくら初期費用を抑えたとしても維持費がかなりかかってしまうのであれば意味がありません。
そこで今回は、一戸建ての維持にかかるものと、維持費を抑えるコツについてご紹介します。
ぜひ最後までご覧下さい。

□一戸建ての維持にかかるものは?

一戸建ての維持費は、主に修繕費、税金、保険があります。

*修繕費

建物のメンテナンスやリフォームで修繕費がかかります。
注文住宅のように新築で住み始める場合は、住み始めてから10年経つとメンテナンスが必要になるでしょう。

*税金

税金には、固定資産税と都市計画税があります。
土地や建物などの不動産を所有している人が対象です。
固定資産税は、全ての地域の不動産に対して課税されますが、都市計画税は原則として「市街化区域内」にある不動産のみに課税されます。

*保険

ここでの保険は、主に火災保険のことですが、地震保険をセットで契約するケースが一般的です。
その理由は、日本は自然災害が多い国であるからです。
保険料は、住宅のあるエリアや建物の構造、保険期間などで異なります。

□一戸建ての維持費を抑えるためには?

ここでは、一戸建ての維持費を抑えるコツを3つ紹介します。

1. 耐久性のある素材を使う

住み始めてからのメンテナンスが少なくなるように、少し高めの金額でも耐久性のある素材を使うことがポイントです。
特に、水周りや窓は交換が必要になることが多いので、慎重に選ぶことをおすすめします。

2. 簡単な修繕は自分でする

自分でできる修繕の範囲であれば、依頼せずに自分ですると維持費をかけずに済みます。
例えば、壁の塗装を塗装会社に依頼した場合、約100万円かかりますが、自分ですれば道具の購入代だけで済むので約20万円に抑えられます。
そのため、自分で作業することが苦でなかったり、時間を確保できたりする場合は、自分で修繕することがおすすめです。

3. 太陽光発電を設置する

太陽光発電を設置すれば、長期的に考えて電気代の節約につながります。
一戸建てはマンションに比べて、部屋数が多く、その分電気代もかかるので、太陽光発電はおすすめです。
設置費用はかかるものの、10~15年ほどで費用を回収できるともいわれているので、ぜひ検討してみて下さい。

◻まとめ

今回は、一戸建ての維持費にかかるものと、その維持費を抑えるコツについてご紹介しました。
一戸建ての維持費としては、主に修繕費、税金、保険があり、これらの費用を抑えるためには「耐久性のある素材を使う」「簡単な修繕は自分でする」「太陽光発電を設置する」の3つのコツを意識するようにしましょう。
当社では、住み心地のよい家づくりを行っているので、上田市周辺の方はお気軽にご相談下さい。

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