COLUMNコラム
2023.08.01
長野市で注文住宅をお考えの方へ向けて!駐車場に必要な広さや種類をご紹介!
注文住宅は、こだわりや理想を実現できるため多くの人の憧れです。
そんな注文住宅の中でも特に、駐車場は頻繁に使用する上に、目につきやすい場所であるため、後悔したくないポイントですよね。
今回は、注文住宅をお考えの方へ向けて、駐車場に必要な広さや種類をご紹介します。
駐車場の広さや種類について知りたい方、特に長野市にお住まいの方は必見です。
□注文住宅の駐車場の広さについて
*駐車場に必要な広さ
一般的な駐車場の広さは、幅250cm×長さ500cm、車路幅500cmです。
これは一般的な広さであり、車いすを使用する場合はさらに広いスペースを確保してくださいね。
具体例として、2階建て4LDKの住宅を挙げます。
2階建て4LDKの住宅は、約35坪のスペースが必要です。
ここに駐車場の約5坪を加味すると、2階建て4LDKの住宅は約40坪のスペースが必要です。
*ガレージを取り入れる場合
駐車場にガレージを取り入れる場合は、車の大きさや高さをあらかじめ把握する必要があります。
また、建築時は小さな車だとしても、今後乗り換えの可能性がある場合は、それに合わせた大きさのガレージをつくりましょう。
*狭小住宅におすすめの駐車場
土地が狭く、駐車場で建物部分が狭くなってしまう懸念がある場合は、ビルトインガレージがおすすめです。
ビルトインガレージとは、駐車場が住宅の一部として組み込まれているガレージです。
建築基準法によって建物の高さが決められているため、高さには注意して検討してくださいね。
□駐車場の種類は?
・開放的なオープンタイプの駐車場
屋根や柱、ゲートがないタイプの駐車場で、開放感があり実際の面積より広く感じられます。
オープンタイプの駐車場は規制の対象にならないため、好きなだけ広くスペースを取れます。
しかし、柱やゲートがないため、防犯面では注意が必要です。
・雨に濡れないカーポートタイプの駐車場
屋根と柱だけの簡易的な駐車場です。
屋根があるため、雨が降っても濡れずに乗り降りできます。
・ガレージタイプの駐車場
建物の一部に組み込まれた車を入れる建物、もしくは車を入れる独立した建物です。
ガレージタイプは車全体が壁に覆われるため、車のサイズをよく考慮してつくりましょう。
また、建物の一部に組み込まれている場合は、移動や乗り降りが効率的ですね。
□まとめ
今回は、注文住宅をお考えの方へ向けて、駐車場に必要な広さや種類をご紹介しました。
駐車場に必要な広さは、注文住宅の規模や駐車場の形状によっても変わってきます。
また、駐車場には複数の種類があり、メリットも様々でしたね。
駐車場の広さや種類について知りたい方、特に長野市にお住まいの方は、ぜひ参考にしてください。