COLUMNコラム

2023.07.02

長野市で注文住宅をお考えの方必見!網戸がついていない理由をご紹介!

注文住宅であればもともと網戸がついていると思っている方は多いのではないでしょうか。
しかし、網戸がついていない注文住宅があります。
その理由を本記事ではお伝えします。
また、最後には自分で網戸を取り付けるべきかどうかを紹介します。
ぜひ最後までご覧下さい。

□なぜ注文住宅に網戸がついていないのか?

1. 費用を抑えるため

費用を抑えるために注文住宅に網戸がついてないことが一番多いです。
1戸建ての場合、窓の数は15~30枚程度で、網戸1枚4,000円だとすると、最低60,000円は必要になります。
また、網戸がバリアフリーを考えたものであると1万円を超えることもあるのです。

2. デザイン的観点から

網戸が不格好だからあえてつけていないということもあります。
もちろん、網戸がついていると不格好に見えると全員が思う訳ではありません。
このような考え方に対応するために、注文住宅では網戸がついていなくてオプションにしていることが多いです。

3. 効率性のため

先程も述べたように一戸建ての窓の数は15~30枚程度です。

しかし、これらのすべての窓を開閉することはほとんどないでしょう。
また、中にはごくまれにしか使用しない窓もあることが考えられます。
そのため、網戸をオプションにしているのです。

4. 高断熱材仕様のため

窓ガラスそのものが高断熱材仕様で、換気は24時間換気システムがあります。
そのため、窓を開けたり網戸を設置したりする必要がないです。
ただし、高断熱材であると紹介している会社でも実際は異なることもあるので注意しましょう。

□注文住宅に自分で網戸を取り付けるべき?

自分で網戸を取り付けるべきかどうかは以下のメリットとデメリットを参考にして下さい。

メリットは、オプションで取り付けるよりも安く済むことです。
また、自分で取り付けることで網戸や窓の構造が理解できることです。
そのことにより、メンテナンスがしやすく、少しのトラブルが起こったとしても注文住宅会社に依頼しなくても対応できます。

デメリットは、時間と手間がかかることです。
窓の形や大きさによってはサイズの合う網戸が買えないこともあるので、オーダーメイドで注文する必要があります。
また、高い位置にある窓の場合、作業時の危険性が高いので、気をつけなければなりません。

◻まとめ

注文住宅に網戸がついていない理由としては、「費用を抑えるため」「デザイン的観点から」「効率性のため」「高断熱材仕様のため」があります。
また、長野市周辺の方で注文住宅に自分で網戸を取り付けるべきかどうかをお考えの方は、今回ご紹介したメリットとデメリットを参考にして下さい。

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