COLUMNコラム

2020.12.20

上田市で注文住宅検討中の方へ窓の種類と選び方を紹介します!

上田市で注文住宅の購入をお考えの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅では、どこにどの種類の窓を取り付けるかに悩む方も多いでしょう。
そこで今回の記事では、窓の種類と選び方を紹介します。

 

□窓の種類を紹介!

まず、引き違い窓です。
これは旧来の住宅でよく使われていた、2枚の窓ガラスを左右に引いて開閉する窓です。
開口を調整できたり、窓を外して家具を入れたりできる点が便利です。
ただし、気密性やデザイン性を重視する方には向かないでしょう。

次に、はめ殺し窓を紹介します。
FIX窓とも呼ばれ、窓枠と窓ガラスが固定されていて開閉できない窓です。
自然の光で部屋を明るくしたい、お気に入りの景色をいつでも見られるようにしたい、という方にはオススメです。
気密性が高い点や開く窓に比べて安価である点が嬉しいポイントでしょう。
ただし、室内からは外側の窓ガラスを掃除できないというデメリットもあります。

続いて、掃き出し窓です。
床から天井付近まである大きな窓のことです。
採光性、通気性が高い点に加えて、窓から出入りができる点も便利ですね。
デメリットとしては、部屋の中が外から見えてしまうためプライバシー対策が必要であること、他の窓に比べてコストが高いことがあげられます。

最後に、天窓を紹介します。
屋根に取り付けるタイプの窓です。
壁に設置する窓よりも採光性が高いので、自然の光で部屋を明るくできるでしょう。
ただし、掃除やメンテナンスが難しい点や、日当たりが良すぎて夏は暑い可能性がある点には注意が必要です。

 

□窓の選び方を紹介!

そもそも窓の主な役割とは、部屋を明るくすることと、部屋を換気することです。
窓が十分にその役目を果たすためには、方角によって窓の大きさを工夫することが重要です。
ここでは、一般的な光の取り入れ方を紹介します。

まず、朝日を感じられるように、朝日が昇る東側に窓を設けると良いでしょう。
南側の窓は長い時間部屋を明るくするため、日中過ごす部屋は南に大きな窓を設けるのがオススメです。

また、冬に太陽の当たらない北側から冷たい空気を入れないために、北側の窓は最小限にします。
西側の窓は、夏に部屋の温度を上昇させる原因となるので、大きすぎないサイズにすることがポイントです。

 

□まとめ

今回は、窓の種類と選び方について紹介しました。
当社は、厳選した素材と意匠にこだわった完全オーダーメイドの住宅設計・建築を行っています。
上田市で注文住宅の購入を検討している方は、お気軽にご相談ください。

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