COLUMNコラム

2023.04.01

注文住宅を検討中の方必見!間取りの決め方について解説します!

自分で間取りを決める注文住宅では、納得できるまで理想の住宅を追求できます。

しかし、自分で決めるからこその難しさもあるので、間取り決めは慎重に進めていかなければいけません。

そこでこの記事では、注文住宅の間取りの決め方について解説します。
間取りを決める際の重要なポイントを把握して、後悔のない家づくりを実現させましょう。

 

□注文住宅の間取りの決め方について解説!

注文住宅で間取りを決める時は、次の手順に沿って進めていくのがおすすめです。

まずは、部屋数とこだわりポイントを決めましょう。
部屋数については、家族が共用で使用する部屋以外に、家族の個室をいくつ用意するかを決めなければいけません。
将来的にご家族が増えたり、お子様が成長・独立したりすることまで考慮して、適切だと思う部屋数を考えましょう。

間取りを決める際は、「どこにこだわりたいか」を先に考えておくことも大切です。
絶対に必要なもの、できれば欲しいものの順に、優先順位をつけていきましょう。

大まかな家づくりのイメージができたら、間取り図を集めていきましょう。
実際の間取り例を確認することで、部屋の位置や欲しい設備を具体的にイメージしやすくなります。

続いて、動線を意識して部屋の配置を決めていきます。
家事や朝の準備がしづらいと、ストレスのたまりやすい間取りになってしまいます。
そのため、部屋の配置を決める時は、家事動線や生活導線に注意して進めていきましょう。

また、収納とコンセントについても重視する必要があります。
収納については、新築時よりもモノは増えると思って用意するようにしましょう。
コンセントについては、使いたい家電に対してコンセントの数が不足していたり、位置が遠かったりしないように、間取り図を参考に少し多めに設置してください。

最後に、ライフステージの変化にも対応可能かどうかを検討しましょう。
時間が経つにつれて、生活スタイルは変わってくるものです。
そうした変化に対応するためには、バリアフリーや可変性のある間取りを意識して家づくりを進めていきましょう。

 

□注文住宅の間取りで気を付けてほしいポイント

*暮らしたい住宅をイメージする

住み心地の良い理想の住宅を叶えるためには、「どのような家に住みたいか」を具体的にイメージすることが大切です。
例えば、「子供との時間を大切にしたい」「思う存分趣味を楽しめる家にしたい」のように、理想の住宅をイメージして家づくりに取り組んでいきましょう。

 

*優先順位をつける

まずは、家族で話し合って住まいの希望条件を書き出しましょう。
そのうえで、絶対に必要な条件とできれば欲しいものを区別していきます。
自分たちが最も重要視する、家づくりの「核」を決めておくと優先順位を決めやすいです。

 

*家族構成にも考慮する

最も快適な間取りは、家族構成によっても異なります。
そのため、間取りを決める際には、ご家族の人数や年齢にも考慮しながら進めていかなければいけません。
お子様が多いご家庭は部屋数を増やしたり、ご高齢の方がいらっしゃるご家庭はバリアフリー化を意識したりして、それぞれのご家庭に最適な形を実現させていきましょう。

 

□まとめ

注文住宅で間取りを決める時は、まずは部屋数とこだわりポイントを明確にしたうえで、詳細な設備や機能を決めていきましょう。
具体的な間取り例が気になる方は、当社の施工事例や各種カタログも是非参考にしてみてください。

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