COLUMNコラム

2020.11.20

長野市在住の方へ!バリアフリーの注文住宅を建てて長く快適に暮らしませんか?

ご家族に年配の方がいらっしゃる方は多いと思います。
いつまでも元気で安全に過ごして欲しいですよね。
そのような方へおすすめなのがバリアフリー住宅です。

バリアフリー住宅とはどのようなものなのか、どのような利点があるのかにいついて、長野市在住の方へ向けて、詳しくご紹介していきます。

 

□バリアフリーの考え方とバリアフリー住宅について

バリアフリーとはそもそもどのような意味なのでしょうか。
バリアフリーとは障害となるもの、つまりバリアがない状態、環境、広くは社会を指します。
このバリアのない快適な環境こそがバリアフリーなのです。

また、これに類似する言葉としてユニバーサルデザインというものがあります。
これはバリアフリーと同義ではありません。
ユニバーサルデザインとは、誰しもが使いやすいデザインを指し、様々なバリアの発生を抑えるためにはこのデザインの存在は欠かせません。

それでは、本題のバリアフリー住宅とはどのようなものなのでしょうか。
小さなお子様から年配の方、障がいのある方まで全ての方々が快適に暮らせるように設計された住宅のことを示します。
一口にバリアフリー住宅と言っても、実は様々な対策の方法が存在するのです。

 

□部屋の各所におけるバリアフリーのポイントとは

部屋の役割に応じて多様な対策を講じることができます。
3つの設備を例にそのポイントをご紹介していきます。

 

*使用頻度の高いトイレ

1日の中でも利用する回数が非常に多いトイレについてです。
特に、年配の方ほど使用回数は多くなるでしょう。
バリアフリーのポイントとしては、車椅子や介護ができるスペースの確保などが挙げられるでしょう。

また、設計時のポイントは引き戸のドアであれば開けやすく、ドアの開閉の際のリスクが少なくなります。
手すりを取り付ける場合は便器の座る位置から20~25cmが理想的であるとされています。

 

*お出かけの回数に影響する玄関

玄関の要点としては、できる限り段差を少なくする、スロープなどを用いてスムーズに移動ができる環境を整えるなどの対策が挙げられます。
車椅子の幅を考慮すると、90cm以上を目安に玄関の間口を設計すると良いでしょう。
出かけやすい玄関であれば外出の回数が増えますね。

 

*特にリスクの高い浴室

高齢者にとっては滑りやすい環境である浴室は、危険でいっぱいです。
足元を重点的に考え、滑りにくい材質の床、掴みやすい形状の手すりなどの設置を心掛けましょう。

 

□まとめ

バリアフリーの考え方にも基づいた注文住宅であれば、誰もが快適なライフスタイルを実現できます。
是非、注文住宅の選択に取り入れて過ごしやすい住宅にしましょう。

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