2017.01.19
地下室のデメリット
前回は地下室のメリットについてお話ししていきました。では地下室のデメリットと聞いてどのような印象がありますか?
「コスト面がやっぱり・・・。」
「地下室を作るのはいいけど。」
このような印象を持たれたのではないでしょうか。
今回は地下室のデメリットについてお話ししていこうと思います。
やはり地下室はメリットだけではありません。当然デメリットもたくさんあります。その一つに工事費用がかなり高価ということが挙げられます。これはまず、建築段階で土を掘らないと行けないからです。
また、その土を運搬したりする作業や、地盤が弱っていないかを検査したり地盤強化のような別の工事がかかってきてしまうからです。
どれくらいの高さにするかで費用は変わってきますが、決して安いわけではないので注意しましょう。そして、もう一つのデメリットが光を取り入れられないことです。実はドライエリアというものを導入すると採光や通風を行いことができるのですが、それでもやはりコスト面が大きくなってきます。
このドライエリアというものは地下室の換気などを行うため寝室にする場合は必ずつけないといけません。地下室の構造は主に2パターンあり、自分の理想やコストによって選択することができます。主に鋼製の地下室とRC造地下室があります。安く地下室を作りたい場合は後者を選択しましょう。
逆に施工期間を気にする場合は前者を洗濯しましょう。このように地下室にもこのような種類と施工方法があります。
このような部分を知っておくことで自分がどのような地下室にしたいのかやどのような期間で行いたいのかを明確にできます。そして一番大切な費用面でもしっかり検討することができます。
いかがでしたでしょうか?
地下室のデメリットについて知ることができましたね。地下室と聞いて値段を一番気にしてしまうでしょう。しかしメリットデメリット両方をしっかり天秤にかける必要があります。理想にあった地下室を検討してみてくださいね。