2012.08.01
初の自宅停電
皆様、こんにちは
設計担当のヒライシです
先日7/29(日)の夜18:00頃ですが、会社で仕事をしていましたら
妻から「停電して何も出来ない!」と連絡が入りました
どうやら、私の自宅がある穂高の一部が雷によって停電したことが原因でした
早急に仕事を片付けて帰宅する途中、自宅周辺に入ったらどの家も電気が全く付いておらず、
不気味な雰囲気でした
家に着くと、うちはオール電化なので電気が全く使えないと
何も出来ないことを思い知らされました
トイレが使えない、夕飯の準備が出来ない、懐中電灯が手放せない、冷凍庫内のものが融ける
など、初の経験に混乱することが多くて、普段当たり前にある電気のありがたみを感じました
こういう状態はいつ来るか分かりませんので、それなりの準備が必要です。
例えば今回思ったのは、カセットコンロ、ランタン、電池のストックなどです。
あと、自宅は太陽光発電システムを搭載させていますが、このような時は今注目されています
蓄電池があれば夜も電気が使えて便利なのでしょう
約4時間後の夜10:00に復旧し、一安心した訳ですがもう一つ心配なことが…
それは、各電化製品が雷により壊れていないかです。
TV、パソコン、エコキュート、電話、トイレなど電線から逆流した誘導雷により
故障してしますケースがあるようです。
今回自宅の家電は全て大丈夫でしたが、今後の為に対策が必要です
対策として、分電盤に避雷器と呼ばれるものを取り付けます。
これにより、機器に侵入してくる誘導雷を遮断することができ、家電が保護されて、
ある程度は安心です
ただし、電話線やアース線等からも進入してきますので絶対とは言えませんが…。
ご興味を持たれた方は、最近異常気象が続いていますので是非検討してみて下さい