2016.11.02

床材の種類:タイル

前回お伝えした通り、今回はタイルの床材について書いていきます。

まず、タイルと呼ばれる床材は大きく分けて二つ存在します。
一方は、タイルと言われたときにすぐに頭に浮かぶ、陶器質や磁器質のものです。
そしてもう一方はフロアタイルと呼ばれるもので、こちらは塩化ビニルでできています。フロアタイルに似たものに、クッションフロアと呼ばれるものがありますが、こちらはフロアタイルより薄めにできています。

陶磁器などのタイルとフロアタイル、それぞれ特徴が全く違うので、別々に紹介していきたいと思います。

今回ご紹介するのは、陶器質や磁器質のタイルです。
このタイルを導入する場合、キッチン部分にのみ使用する、という方が多くいらっしゃいます。
その理由として、使い勝手の良さが挙げられるでしょう。というのも、これらは木のフローリングと違い、水や飛び跳ねてもシミが大変付きにくい素材だからです。汚れに強い素材のものもありますが、油はねなどの汚れはやはり、こびりつく前に掃除をするということを心がけるようにしましょう。

また、このタイルはフローリングとは全く違った雰囲気を持っているので、部屋の印象をガラリと変えるのにも役立つことでしょう。
また、夏はヒンヤリした足触りで、非常に涼しく感じることができるのではないでしょうか。

このような陶磁器製のタイルを使う場合、タイルの下地はセメント製であることが重要になってきます。というのも、陶磁器は湿気の調節には優れていないので、木材の上に直接タイルを貼るとなると、タイルの下で結露を起こし木材が傷んでしまう可能性が高くなるからです。

また、このタイプのタイルの注意点としては、やはり冬場はかなり足の裏が冷たくなることです。また、硬い床材なので、ガラスの食器などを落とすことがあると確実に割れてしまうだろうということを覚悟しておかなければなりません。

また、キッチンにこのタイルを使用する場合は特に、滑りにくいタイルを選ぶ必要があるでしょう。

タイルは他の床材に比べると割高ではありますが、部屋の雰囲気もガラリと変えることができます。ですので、インテリアにこだわりたい、という方はぜひ検討されてみてはいかかでしょうか。

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