2018.02.05

新築住宅の費用!少しでも安くしたいなら工務店に依頼するべき理由!-後編ー

皆さんは、前編は読んでくださったでしょうか?
前編では、少しでも費用を安くしたいのであれば、工務店に依頼するべきという内容でした。

 

なぜ工務店に依頼するべきなのかというと、工務店はハウスメーカーと比べて広告費にお金をかけていないため、費用が安く済ませられる可能性が高いからです。

 

ただ、工務店の方が安い費用にできる理由は、他にもあります。
そこで今回も、前編に引き続き、工務店がハウスメーカーよりも優れている点についてご紹介したいと思います。

 

◆中間マージンがほとんどかからない

皆さんは、中間マージンという言葉をご存知ですか?
あまり馴染みのない言葉かもしれないので、説明します。

 

建築業界で言われる中間マージンとは、大手のハウスメーカーなどが施行を下請けに回す際に発生する費用のことです。
ほとんどのハウスメーカーは、施工を自社で行いません。

 

そのため、施工を地元の工務店に依頼することによって、工事を行っています。
もちろん、それは悪いことではありません。
ただ、下請けに施工を任せることによって、発生する中間マージンの分の費用は、皆さんが支払う費用によって賄われています。

 

できるだけ、費用を安く済ませたいのであれば、中間マージンがかからない方が良いですよね。
そこで、工務店に依頼することがオススメなのです。
工務店は自社施工である場合が多いです。

 

そのため、中間マージンが発生することは、ほとんどありません。
それによって、ハウスメーカーよりも安い費用で施工を依頼できる可能性が高いのです。
ただ、工務店がすべて自社施工というわけではないので、依頼する場合はWebサイトで確認してからにしましょう。

 

◆まとめ

ここまで、工務店がハウスメーカーよりも優れている点として、中間マージンがほとんど発生しないことをご紹介しました。
また、前編では広告費がかからないため費用が安いという内容をお伝えしました。
この前編と後編の内容で、決して手抜き工事をしているから、費用が安いわけではないということをご理解いただけたと思います。
ただ、工務店の中にも優良業者と悪徳業者が存在するので、その選択には気を付けましょう。

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