2014.04.04

木造住宅

こんにちは さくらいですface01
4月に入り春を感じる今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか?
人間暖かくなると外に出たり、何かに挑戦したくなりますよね
私は早速GWの予定をたててしまいましたicon22
今からとっても楽しみですicon14
さて話は変わって…
昨年の秋 構造の講習会を受けてから構造に興味を持った私
今回はちょっと真面目に構造について話をしてみたいと思います
昔から木造の家は筋かいを入れた強い壁(耐力壁)と丈夫な柱が大切だと良く聞きますが
最近の家をよく見ると・・・
 大きなサッシ に 広いリビング おまけに 大きな吹き抜けがあるけど大丈夫?face07
と思ってしまう方もいらっしゃる事でしょう。
そこで今回はそんな疑問にお答えします。
木造住宅は、柱は床を支え、耐力壁は地震に抵抗する重要な構造要素です。
そして更に大切なのがあまり知られていない 『床』 なのです。
床は人や家具等あらゆる物を支えているのですが、もう一つ大きな役割があります。
地震や暴風等の時の横からの力(水平力)を耐力壁に伝えるという大きな役割があります。
つまり耐力壁が沢山あってもこの床がしっかりしていないと丈夫な家にはならないのです。
サンプロでは広い空間や吹き抜けなどのプランに対応するため、
床には24㎜構造用合板を使用し四方を床梁に規定間隔で釘打ち
することにより梁と一体化して大きな水平力を伝える床工法を採用しています。
この工法の採用により強い床(剛床)が形成され、大きな空間や吹抜けがあっても地震の水平力に対して丈夫な家となるのです。

ご興味を持たれた方4/19(土)・20(日)には
長野市で初めてのお披露目会が開催されます。
ご来場をスタッフ一同お待ちしております。


 



 

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