2014.12.14

深夜電力の値上げを感じる冬到来

こんにちは設計担当の山本博です。
今日は衆議院の選挙という事で、出勤前に投票所に行ってきました。
大きな体育館の中は見事に冷え切っており、選挙管理委員会の方々の足元にファンヒーターがありましたが 
かなり着込んでも寒そうな感じで今日1日本当にお疲れ様です。
今回の選挙は争点が見えにくく大きな変化も無い結果になりそうな感じですが、消費税10%の時期が先送りとなり、
これから土地探し、住宅新築を計画される方にはとりあえず一安心という事になりました。
平成27年度の税制改正では住宅資金援助の非課税枠が3000万円と大幅に変わる内容を含んでおり、住宅に関する助成金などを含む予算、様々な法案など私たちの暮らしに関わる審議や決定が遅れてしまう事にこの時期の選挙には複雑な感じを受けてます。
昨日、我が家の12月の電気代がポストに入っており、12月としては過去最高の17000円!
蓄熱暖房機のブレーカーを上げたとたんに先月から12000円以上上がりました。
今年の春の深夜電力の値上げを冬に実感させられている感じですね。
信州現代民家では蓄熱暖房機より熱効率が断然高い寒冷地型エアコンを使った床下暖房が体感できます。
今後のエネルギーの見通しが効かない状況では、光熱費が掛からない家づくりが本当に大切になってきますね。
東京電力はとりあえず来春の再値上げを見送ったようですが、以前 原発再稼働に依存している見通しで今後どうなるのか、
太陽光発電の買い取り価格はどこまで下がるのか 私たちの生活に直結する問題だけに新政権には早めの見通しを期待したいですね
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