2018.03.02

新築住宅のひとつ、注文住宅のメリット・デメリットって?

新築住宅の購入をお考えの方の中には、注文住宅にするかを悩んでいるという方もいらっしゃるかもしれません。

そのようなときには、メリットとデメリットにどのようなものがあるのかは気になりますよね。

今回は注文住宅にするメリットとデメリットについてそれぞれご紹介します。

 

◎注文住宅のメリット

注文住宅の建築においては、購入者のあらゆる希望を最大限形にしてもらえます。

お客様も計画から携わっていくことになりますので、間取りや設備など住宅の幅広い範囲にご自身の想いを反映させることができます。

 

また、注文住宅は建築資材をある程度自由に選ぶことができますので、重視したい部分には費用をかけ、逆にこだわらない部分は安く抑えるという予算の調整を行うことが可能です。

設計次第では将来的に増改築をしやすい家にもなり、長い目で見て費用を抑えられることにもつながります。

 

そして、建設途中で現場に行って確認することもできます。

しっかりと工事がなされているかを確かめながら住宅ができるのを見守るのは、安心につながります。

実際に注文住宅は他の住宅を比べて欠陥率が圧倒的に低いとされています。

 

◎注文住宅のデメリット

注文住宅の一番の懸念は費用の面です。

あれもこれもと取り入れたいものを増やしていくうちに気が付けば予算を大きく上回っていたということもよくあります。

分譲住宅と比較すると割高になる傾向は否めませんので、資金と相談しながらどのような住まいにしていくのかを決めるようにしましょう。

また、注文があってから設計し建築するものですので、分譲の住宅を購入する場合よりも入居できるまでの時間がかかることは押さえておくようにしましょう。

 

◎最後に

今回は注文住宅のメリットとデメリットについてご紹介しました。

しっかりと両面を把握したうえでご自身が住宅を新築すると考えたときにどちらの方が高いのかを比較すれば失敗のない家づくりができるので、じっくり検討してみましょう。

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