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2020.03.27

塩尻市で新築住宅をお考えの方必見!2020年に使える補助金をご紹介!

「今新築を買うと、どんな補助金があるの?」「新築を買うと、どのくらいの補助金が出るの?」このような疑問を抱いている方はいらっしゃいませんか?
新築を買う上で今どのような補助金があるのか知る必要がありますよね。
今回は塩尻市で新築住宅を考えている方に2020年に使える補助金を紹介します。

 

□新築を購入の際に適用される「次世代住宅ポイント制度」とは

2019年10月より消費税が10%に上がり、その対策として「次世代住宅ポイント制度」が開始しました。
「次世代住宅ポイント制度」とは、一定の性能を有する新築を買われた方やリフォームされた方に様々な商品と交換できるポイントを発行する制度です。

 

*制度の対象者と利用方法について

・制度の対象者と条件とは
新築にした方は、その制度の対象になりますが、その他に所有者が住んでいる家であること、2020年3月31日までに契約と着工を行っていることが条件です。

・もらえるポイントについて
一定の性能を有する場合(エコ住宅、長持ち住宅、耐震住宅、バリアフリー住宅)は30万ポイント、さらに高い性能(認定長期優良住宅、ZEHなど)が認められると追加で5万ポイント、家事負担軽減の措置(掃除しやすいレンジフードやトイレ、ビルトイン食洗機や自動調理対応コンロなど)にも追加ポイントがありますが、新築住宅の場合は、上限が35万ポイントなので注意してください。

 

*ポイント利用方法について

ポイントは、交換対象商品が決められているので、その他の交換はできないです。
交換対象商品は、家電、インテリア、雑貨や日用品、地場産品、食料品や飲料などといった幅広い種類があります。

 

□補助金のすまい給付金について

すまい給付金とは、消費税率が引上げられたことで住宅所得者の負担が増え、その負担を軽減するために設立された制度で、条件を満たすと住宅所得者に現金を給付するものです。
消費税率によって給付される現金の上限が変わり、10%の場合最大50万円です。
実施期間は2014年4月から2021年12月までで、この期間内に購入した住宅の引き渡しを受けて入居をしている方が対象です。

 

*給付金をもらうための条件

給付金をもらうためには、住宅の所有者が住んでいる、収入が一定の基準以下であること(消費税率10%、年収775万円以下)、床面積が50平方メートル以上、施行中に第3者機関の現場検査を受けていることが条件です。
※夫婦共有名義であれば、夫3/4、妻1/4のように持分に応じて、夫婦各々に給付金がもらえます。

 

□まとめ

ここまで、塩尻市で新築住宅を購入した方が2020年に使える補助金について紹介しましたが、次世代住宅ポイント制度は2020年3月31日までなので、それまでに購入することをおすすめします。

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