COLUMNコラム

2020.03.21

塩尻市で注文住宅をお考えの方へ!外装における注意点をご紹介します!

「注文住宅を建てる時の外装の注意点は?」
「外装で気をつけるべきポイントは?」
このような疑問をお持ちの方はいるのではないでしょうか。
外装はどういうふうにするのが正解なのかわからないですよね。
今回は塩尻市で注文住宅を考えている方に外装における注意点を紹介します。

 

□外装に関する失敗について

外装を選ぶ際に「こんなことしなければよかった」「もっとこうしておけばよかった」という体験談を知ることで失敗は防げます。

 

*具体的な失敗例について

・住宅の南側にひさしを付けないと暑さと雨がつらい
建築予算を気にするあまり、ひさしをつけなかった結果、夏に南側から日差しが直で入り込むため暑い。
ひさしがないことで雨が入り込み窓の汚れに繋がった。
・箱型の注文住宅にしたら雨の音がうるさい
箱型の注文住宅にしたところ屋根に軒が出ていないことから雨が窓に直接あたり、激しい雨の時はかなり響いて寝られない。
窓を少し開けるだけでも雨が室内に入り込むので梅雨の期間は窓を開けたくても開けられなくて困っている。
・外壁の色が近所のものと似すぎてしまったこと
注文住宅を建てる際に、自分が住む場所の周りの家や住宅の色や特徴を見ずに外壁の色を決めてしまい、住むときに近所の住宅が自分の家の外壁とかなり似ていることに気づき少し後悔している。

 

□後悔をしないためにすべきこと

後悔しないためには、失敗談を知ることと失敗談を活かす行動をしなければならないです。

 

*後悔しないための具体的な方法

・家と暮らしのイメージを明確に持つこと
建てたい家はどんな家か、その家でどんな生活を送りたいか、イメージし明確にしましょう。
家を建てる際に軸があると、業者の方にも伝わりやすくなり建てるまでの過程がスムーズにいきます。

・注文住宅について勉強しておくこと
注文住宅を建てる際に、知識がないと業者の方に主導権を持たれてしまい、理想の家とはかけ離れて、家を建てた後に後悔します。
そのため、様々な判断は知識をつけて業者の方と相談しつつ自分でする必要があります。

・実際の家をできるだけたくさん見ること
モデルハウスに足を運び、実際に見ることで様々なアイデアや知識を吸収できます。
また、家に詳しい人もいるのでたくさん話を聞き、自分の家の理想のイメージをつけましょう。

・理想に近い家を建ててくれる業者を選ぶこと
業者には大きく分けて、ハウスメーカー、工務店、設計事務所の3つありそれぞれメリットが異なります。
ハウスメーカーは、大規模な住宅建築会社で安心感や安定感が欲しい方は好ましいでしょう。
工務店は、ハウスメーカーよりも小規模のため要望に細かく対応してもらいやすく、技術力は高いです。
設計事務所は、個人事務所で個人の要望に合わせて設計してくれるため、好みに合った家を建てられます。

・納得できるまで質問や相談すると良い
業者の方は、なるべく私たちのニーズに応えるように努力をしてくれますが、ニーズに応えられない時もあります。
その時に、業者の方に任しきりだと抱いていたイメージと全然違ったということになりかねません。
そのために、自分が納得できるようにたくさんの質問や確認をしましょう。

 

□まとめ

今回は、外装における注意点を紹介しましたが、自分たちで判断し決断することで慎重になり後悔することも減ってきます。
そのため、知識をつけ業者の方たちに相談やアドバイスをもらうことがおすすめです。

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