COLUMNコラム

2020.11.07

注文住宅と建売住宅の違いとは?上田市の業者が解説します

上田市にお住まいの方で、これから新築住宅を購入予定の方はいらっしゃいませんか。
新築住宅は、大きく「注文住宅」と「建売住宅」の2つに分けられますが、その違いについて詳しく理解している方は少ないでしょう。
そこで今回は、注文住宅と建売住宅のそれぞれの特徴を比べながら、その違いについて詳しく解説します。

 

□それぞれのメリットとデメリットを紹介します

ここでは、2種類の住宅にどのような特徴があるのかについて確認していきましょう。

 

*注文住宅とは

注文住宅とは、自ら住宅をカスタマイズして、自由に間取りや設備を決定できる一戸建てのことです。
この住宅の最大の魅力は、着工前から竣工まで、すべての過程を自分の思い通りにできる点でしょう。
家族の要望が詰め込まれた、世界に1つだけの住宅が完成します。
また、自分が建てた家としての満足感や充実感は、他の住宅では得られない特別なものとなるでしょう。

 

その一方で、完成までに多くの時間と手間がかかることがデメリットとして挙げられます。
資金計画や住宅ローンといった手続きも複雑になるため、住宅にあまりこだわりのない方には向いていないかもしれません。

 

*建売住宅とは

建売住宅とは、すでに完成した住宅を土地ごと購入して入居する新築戸建てのことです。
建売住宅の大きなメリットは、購入手続きが簡単なことや、入居までの時間が短いことでしょう。

 

しかしその一方で、注文住宅と違って間取りや設備をなかなか変えられないといったデメリットも存在します。
また、画一的な建物になりがちなため、隣の住宅とそっくりである可能性があります。
さらに、工事中の現場を直接確認できないため、手抜き工事が多いと言われていることも、建売住宅の不安な点の1つでしょう。

 

□自分たちに合った住宅を選ぼう!

先述した通り、注文住宅は住宅にこだわりがある方におすすめである一方、建売住宅は住宅に時間や手間を割きたくない方に向いています。
それぞれメリットとデメリットが異なるため、家族が重視している観点をもとに住宅の種類を選びましょう。

 

また、注文住宅をご検討中の方は、依頼する住宅会社によってもその仕上がりやかかる費用が変わってきます。
特に予算に関しては、求める間取りや設備によって、建売住宅よりも安く抑えられたり、高くなってしまったりするため、きちんと資金計画を立てることが大切です。

 

□まとめ

今回は注文住宅と建売住宅の違いについて詳しく紹介しました。
それぞれメリットとデメリットが異なるため、それらを踏まえながら家族に合った選択をすると良さそうですね。
今回の記事を住宅選びの参考にして頂ければ幸いです。

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