COLUMNコラム

2020.08.20

長野市で注文住宅を検討している方へ!間取りを失敗しないコツをご紹介!

皆さんは、注文住宅の設計を失敗したくないですよね。
注文住宅を建てる際、間取りの設計は重要な点です。
そこで今回は、間取りで失敗しないためのポイントを当社が丁寧にご説明します。
長野市で注文住宅に興味がある方は必見です。

 

□注文住宅を建てられた先輩から学ぶ失敗集

人生のパートナーでもあり、日々の生活で欠かせない居住空間ですが、注文住宅で過去に失敗したと感じた方もいらっしゃるようです。
注文住宅を建てられた過去の先輩方から失敗事例を教わり、同じ失敗をしないようにしましょう。
実際に生活してみて気づいた失敗は、とてもタメになります。
ここでは、注文住宅の間取りについての失敗をランキング形式でご紹介します。

 

*間取りの失敗例トップ3を紹介

第3位は、音の伝わり方に関する失敗です。
例えば、2階にある子供部屋の音がリビングに響いてうるさい事例や、道路側に寝室を設けることで外の声が聞こえてしまいやすくなる事例があります。
音の発生源である洗濯機やトイレの排水音が気になる方は、その近くにリビングや寝室、客間がないか確認する必要があります。
図面状で確認することで1階と2階の関係が見えるため、接している部屋の情報もイメージしやすいでしょう。

第2位は、部屋の広さに関する失敗です。
寝室に物を置く場合は7畳では狭かった事例や、逆にリビングが広すぎて冷暖房の効率が悪くなった事例があります。
目安として、LDは15畳、キッチンは5畳あれば快適な生活ができるでしょう。
限られた面積で配分する必要がある間取りですが、広さが欲しい部屋に優先順位を設けると良いでしょう。

第1位は、収納のつくりに関する失敗です。
収納量だけではなく、収納内部の作りや場所も重要視する必要性があります。
ウォークインクローゼットの中のスペースを有効活用できなかった事例や、タンスを置くためには10センチ足りなかった事例もあります。
収納スペースでは、床面積だけでなく出し入れする際に必要な面積で考えると良いでしょう。

 

□間取り決定の際に注意すること

次に、失敗事例から学んだ、間取りを決定する際の注意点について解説します。

まず、上記のランキング1位でもあった収納についてです。
部屋数にこだわって収納が少なくなると、整理が難しくなります。
また、面積だけを考えて設計すると、奥行きが余ってしまって余計なスペースが発生するでしょう。
収納する物をあらかじめ想定することで改善できる場合が多いため、ぜひ参考にしてみてください。

次に、全体の間取りについてです。
家族構成や生活パターンによって適切な間取りは異なります。
これらをもとに、希望条件を絞り出して優先順位を決定します。
希望条件について整理できれば、設計士の方や建築会社の方に相談しましょう。

 

□まとめ

今回は、注文住宅で多くの人が困る間取りについてご紹介しました。
せっかく1からご自身で建てるので、失敗はしたくないですよね。
細やかなコミュニケーションを大切にする当社は、お客様の希望条件に沿った注文住宅のあり方をご提案します。
長野市で注文住宅をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

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