2018.04.06

新築住宅はどうすべき?気になる二世帯住宅のメリットとデメリット メリット編

みなさんは二世帯住宅についてどうお考えですか。
二世帯住宅とは、同一棟の建物にお父様お母様と、あるいは息子さん娘さんの家族と一緒に暮らすことを指します。
二世帯住宅という言葉を聞くとどうしてもネガティブなイメージが最初に浮かぶと思います。

 

しかし、二世帯住宅にもしっかりとメリットの部分が存在しています。

そこで今回は、前編として二世帯住宅のメリットについて紹介したいと思います。

 

◆二世帯住宅のメリット

〇日常の生活において協力することができる
やはり、二世帯で住むということになるので一世帯の時に比べても人数も増えます。

そのため、日常生活において協力できる部分もたくさん出てきます。

 

例えば、掃除や洗濯といた家事といった日常生活に欠かせない部分や小さなお子さんがいる家庭であれば、子どもの面倒を見るといった育児の部分で協力することができます。

特に共働きの場合には、二世帯住宅というのは家庭における負担を軽減してくれるものになると思います。

 

〇経済的な面で助け合うことができる
二世帯住宅ということは、土地や建物を共有するということになるので、別々に暮らしていた時よりも税金を軽減することができます。また、生活にかかる食費や光熱費を浮かせることや削減することができることができます。

他にも家具や家電を共有することにもなるので、そういった部分でも二世帯住宅なら経済的な面で助け合うことができます。

 

〇精神的な面でも助け合える
二世帯住宅になると家族の人数も増えて、家の中も賑やかになります。

そうなることで家族の結び付きも強くなり、子どもの成長にも良い影響をもたらすことができます。

また、辛いことがあった時に家事や育児を助けてもらえることも精神的な面で心の支えになるのではないでしょうか。

 

◆ここまでのまとめ

ここまで二世帯住宅のメリットをご紹介してきました。
社会的には核家族化が進んでいますが、二世帯住宅にもいい部分はあります。
後編では、二世帯住宅のデメリットについてお話ししますので、この記事と合わせて読んでいないただけると幸いです。

ホーム > 新築住宅はどうすべき?気になる二世帯住宅のメリットとデメリット メリット編