個性のあるモダンな家諏訪郡
STORY
信州ならではのモダンスタイル
モダンなデザインに、外壁の白と黒のコントラストが映える外観。
白い珪藻土塗り壁と艶やかなサクラフローリング、そしてダークブラウンの化粧梁が、オーセンティックな雰囲気を醸し出すインテリア。
しかも外には豊かな自然を存分に味わえるウッドデッキ。
これぞ、信州の豊かさが凝縮したような注文住宅だ。眺めのいい書斎
「自分だけの書斎がほしい」とは誰しも思うもの。
そのイメージは十人十色で、隠れ家的な場所だったり、天井までの書架がずらっと並ぶ図書館のような場所だったり。
この住まいの場合は、吹き抜けに面した開放的な場所である。
一人の時間を楽しみながら、1階にいる家族の気配を感じられ、しかも目を休めたければ正面の窓から外の景色を眺めることもできる。
場合によっては子どもの勉強コーナーに転用することも可能。
誰もがうらやむ素敵な場所ができあがった。庭との一体感
この住まいの1階北側にはキッチン・バス・トイレが並び、南側にはリビング・和室・寝室が並ぶ。
またロケーション的には南北方向に眺望が開けているため、南側の居室はいずれも履き出し窓を設け眺望を楽しめるようにしている。
履き出し窓の先には庭が広がり、その中間にはウッドデッキが。
特に寝室の南側はロッキングチェアが置けるほどの広さで、その先にスリット窓のついた目隠し壁が立てられているから、周囲からの視線を気にすることなく寛ぐことができる。
一方、リビングと和室は庭まで下りるためのステップがついているから、ここをベンチ代わりにして庭を眺めることもできる。
室内と庭の一体感。恵まれたロケーションをフルに活かしたデザインだ。地域の特性を知り尽くした収納の配置
信州の冬は厳しく、大雪になることも珍しくない。
そのため雪かきの道具や長靴、コートなどをすぐ出し入れできるよう備えておく必要がある。
その点、この住まいは、キッチン脇のガレージに繋がる勝手口回りが用具置き場になっており、コートをかけるクローゼットや長靴用の下足入れが用意されているから、機動性がいい。
地域密着型の工務店でなければ気がつかないアイデアではないか。将来のライフステージに対応した間取り
「住宅は一生に一度の買い物」とよく言われるように、ずっと住み続けるものだから、将来のライフステージを頭に入れておかなければならない。
だからこの住まいは、寝室を1階に置き、ゆくゆくは1階で全ての動きが成立するようになっている。
では2階が将来無駄になるかといえば、そうではない。
吹き抜けが2階まで伸びているからこそ、空間の広がりを感じられるし、風通しにも役立つのだ。
これぞ将来を見据えた住まいづくり。
それができる工務店の存在が、何と心強いことだろう。