スカイデッキのある開放的な家松本市
STORY
ベランピングができる スカイデッキ
「開放感」は、家を建てるときに考慮したいキーワードのひとつだ。
この家の大きな特徴は、憧れのべランピングができる「スカイデッキ」。
部屋ひとつ分の広さを確保した二階のこのスペースでは、山々を眺めながらゆっくりと開放感を感じることができる。
南と西の二方向にひらけた眺望のなかにあるのは、あたたかな日差しや北アルプス。
テーブルやチェアを置き、夫婦ふたりでランチをするのもいい。
主寝室から直結しているため、寝る前に少し、夜風を頬に受けるのも気持ちがいいだろう。
「ここに家を建ててよかった」と、日々のなかで開放感を感じることが出来る空間に仕上がっている。大きな吹抜けで開放的。さらに遊びゴコロを加えたLDK
リビング、ダイニング、そしてキッチンで過ごしているときのゆったりとした居心地のよさ。
そのヒミツは、縦にたっぷりと空間をとった大きな「吹抜け」にある。
優しくおおらかな光が差し込むこのスペース。呼吸をする壁材珪藻土や濃淡ある塗装で仕上げたレッドシダー材で贅沢に囲み、明るくリッチな空間となっている。
天井吊りのハンギングチェアを設置できる金具も取り付けてあるため、ゆらゆらと揺れながら窓の外の緑やテレビをゆっくり眺めることなどもできる。
この家に住むご夫婦が家づくりの際に大切にした「開放感」は、家のいたるところで感じることができるのだ。ランドリールーム~ファミリークローゼットに注目
洗濯をして、干して、畳む。
そしてさらに、その畳んだ衣類を「しまう」作業までがコンパクトに解決する「洗濯ラクラク動線」も、この家のこだわりのひとつ。
流行のランドリールームは、床下エアコンのルーバーから空気が入り、上についている換気口へと空気が通っていく仕様で乾きやすい。
収納もたっぷりと確保し、この空間だけで洗濯が完結する便利な部屋だ。
畳んだ衣類は同じく一階にあるファミリークローゼットにもしまうことができ、階段をあがってすぐに位置する二階の納戸も夫婦のクローゼットとして機能させることが可能だ。
ストレスのかからない家事動線と収納力で、毎日の家事の手間をおさえる設計となっている。リビングの一角にある 最高の本棚
玄関から入ってすぐ、リビングの一角に設けられたライブラリーコーナー。
造作の本棚は可動式になっていて好みの高さにできるので、文庫本に合わせたり、写真集に合わせたりと自由に活用することができる。
壁いっぱいの収納力を誇るので、一部に雑貨や植物を飾り、カフェのような雰囲気を楽しむことも可能だ。
住む人にとっての「最高の本棚」をつくっていけるスペースとなった。一台の床下エアコンで家中が快適空間に
ライブラリーコーナーのベンチの下には、床下エアコンを設置。
サンプロ独自のシステム「Airflow+FAN」(オプション)を採用している。
これ一台で、一階も二階も家中すべての空気をコントロールできる仕組みで、冬は自然に足元からポカポカとあたたかく、夏はファンの力で建物全体を冷やすことが可能だ。
これひとつで家中の温度を管理できるため手間がかからず、さらにそれが省エネで叶うこともうれしいポイントとなっている。モダンな質感のある外観
大きな三連窓が特徴的な、すっきりとした外観。
ブラックにアクセントを効かせた白壁と、モノトーンに映える無垢の杉板。
モダンでスタイリッシュなこの外観は、ご夫婦らしさを詰め込んだこの家での時間を物語っている。
壁のブラックは単純な黒ではなく、ニュアンスのあるカラーと質感となっている点も、奥深さを感じさせるポイントだ。
シンボルツリーのイロハモミジが風に揺られ、ゆったりとした家族の時間を象徴している。